西洞院通について
愛歯科医院の所在地は、住居表示の上では「西洞院通錦小路上ル」なんですが、「蛸薬師下ル」といってもいい位置にあります。西洞院通は、この蛸薬師通との交差点で幅が変わります。北側は南行き一方通行、南側は片側一車線の道路です。
なぜここで幅が変わっているのでしょうか?
すこし調べてみましたら、それは「京都市電」いわゆるチンチン電車に関わっていることが分かりました。「北野線」「N電」「堀電」とも呼ばれていた堀川線、京都駅から北野までの路線なのですが、塩小路から四条まで西洞院通を進み、四条西洞院の交差点で西に折れていました。
一時期、西洞院蛸薬師が電車の折り返し地点だったこともあり、そのために蛸薬師までは幅が広かったということのようです。
もともと西洞院通は平安京の西洞院大路にあたり、幅24mの大通りだったようです。それが建物の建て替えなどでだんだんと幅が狭くなっていったといいます。
京都市電に乗ったことは幼いころのおぼろげな記憶があります。私が西洞院通を通る市電に乗ったことがあるかどうかは判然としませんが、通りの幅からすると軒先をかすめるように走っていたのかなと思います。





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