手段と目的
「手段と目的」を履き違えてしまうことって、世の中でもよくあると思います(自戒をこめて)。
逆説的なギャグですが「健康のためなら死んでもいい」なんていうのがあります。こうなったら本末転倒だと思います。
さて、私たちは「歯とお口の健康」をサポートすることを使命としているのですが、実はこのことというのは「目的」ではなくて「手段」だと思うのです。
私たち医療従事者がめざすべきところは「(身体的・精神的など様々な意味で)豊かな生活のサポート」であるべきです。
その目的を達成するための医療サービスであるべきです。
歯とお口の健康は、豊かな生活を送るための「資源」であり「手段」です。
医療従事者といわれる人でも、ともすれば医療技術のみに目がいき、受診者の方々の生活に目がとどかなかったりすることもあります。
そんなときは、一歩立ち止まってもう一度考えてみたいと思います。
口の中だけでなく、受診されるお一人お一人の生活を理解した上で歯科医療サービスを提供したい、その内容についてお話を分かち合いたい、そんな思いを強くした一日でした。





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